Siesta Sur
LOS DRAGONES ロス ドラゴネス- MAIDA TINTO DE CORTE 2021 マイダ ティント デ コルテ 2021 ★日本初上陸★
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MAIDA TINTO DE CORTE 2021
マイダ ティント デ コルテ 2021
Malbec45%, Bonarda25%, Cabernet Franc25%, Torrontés San Juanino5%/ Red
マルベック45%、ボナルダ25%、カベルネ フラン25%、トロンテスサンホアニーノ5%/赤
Winery ワイナリー:LOS DRAGONES ロス ドラゴネス
Producer 生産者:Andrés Biscaisaque アンドレス ビスカイサック
Region 生産地:Barreal, Valle de Calingasta, San Juan, Argentina アルゼンチン、サンフアン州、カリンガスタヴァレー、バレアル
Alcohol Content アルコール度数: 14.5%
STORY…
生産者のアンドレスは、20年以上、世界最高峰の山々を登り、登山学校で講師を務める元プロ登山家で、バレアルを含むアンデスの地形や気候を最も熟知する造り手の一人です。登山家時代からワインも愛し、ソムリエとしても活動していました。登山仲間がバレアルでワイン造りをはじめたことがきっかけで、アンドレスも6,000Mを超える山頂を最も望めるバレアルの地でサステナブルな農業とワイン造りを始めました。
カリンガスタヴァレーは、標高1,350-1,700M付近、二つの川のほとりに広がる100Km程度の渓谷。バレアルはその標高1,650M付近に位置します。メンドーサのウコヴァレーよりも高く、更に乾燥しています。年間の晴天日数は350日以上、年間降水量はたったの50-100mmですが、ミネラル豊富なアンデスの雪解け水が流れる川の恵を得ることができます。高標高による日中の気温の高さと、日没と共に一気に降下する気温差は24℃にも達する事もあり、これが葡萄の成熟、美しい色、酸、アロマ、フレッシュさを生みます。早摘みでも成熟度が高く青臭さや豆臭さが出ることがありません。主要産業はにんにくや玉ねぎなどの栽培と鉱山で、葡萄の栽培面積は小さいですが、昔から家族で楽しむための葡萄栽培とワイン造りもあり、樹齢80-100年の古木の畑も残っています。
ワイナリー名の『Los Dragones』とワイン名の『MAIDA』は、アンドレスが世界で初めて登頂して名付けた山頂の名前です。アンデスには未だに人類未到の山頂がいくつもあり、最初に登頂した人が名付けることができます。
マイダは、異なる産地、葡萄品種、収穫時期、醸造方法を試しながら、他とは違うユニークなワインを造ろうとする実験的なラインで、ヴィンテージごとにレシピが異なります。2021年は、ボナルダとトロンテスは、Paraje Hilarioにある樹齢80年以上の古木の葡萄、 マルベックはSorocayenseにある樹齢10年の葡萄、 カベルネフランはParaje La Puntillaにある若木の葡萄を使用。
VINIFICATION…
各品種を別々に、15%全房を残してコンクリートエッグで発酵。無濾過、無清澄。コンクリートエッグとフレンチオーク樽で熟成。無濾過、無清澄。
TASTING NOTES…
ストラクチャー、果実味、酸味に優れたジューシーな赤ワイン。
PAIRING IDEAS…
グリルした肉や生ハムなど。抜栓時最適温度:16〜18℃
