PIELIHUESO ピエリウエッソ
Producer 生産者:Celina Bartolome セリーナ・バルトロメ
Region 生産地:Tunuyán, Valle de Uco, Mendoza, Argentina アルゼンチン、メンドーサ州、ウコ ヴァレー、トゥヌジャン
ピエリウエッソは、2017年に誕生した、父の夢を叶える子どもたちが率いる家族経営のワイナリーです。
ワイナリー名の『ピエリウエッソ』とは、スペイン語で『皮と骨』と言う意味。この奇妙な名前は、彼らが初めて造ったワインが、白葡萄の果皮(皮)と、ヘタや柄の果梗(骨)で造ったオレンジワインだったことに由来します。
父アレハンドロは、人生の大半を農業エンジニアとして、アルゼンチンの主要産業である大豆やトウモロコシ、小麦などの大農場で忙しく働きました。定年退職をして1ヶ月が過ぎたところで、彼は今まで満たされなかった地球や家族、そして自分自身に価値あるものをつくりだすため、長年の夢だったワイン造りを始めようと、ウコヴァレーのLos Chacayesに2区画の葡萄畑を購入しました。1年後には、 Los Saucesに13ヘクタールの葡萄畑を購入。家族の誰もが正気と思えなかったこのアイディアは、あっという間にファミリープロジェクトに発展し、同じく人生の新しい船出をしたばかりで広告代理店で働き始めた娘のセリーナがブランディングなどビジネス面を担当。デザイナーのカルメラがラベルやウェブなどのデザインを担当し、アーティストのアレがアートワークを担当。
その後、セリーナはブエノスアイレスの人気レストランanaféでソムリエとなりワインの知見を蓄えます。更には、イタリア発祥の国際スローフード協会が設立した、イタリア食科学大学(UNISG:通称スローフード大学) でサステナブルなワイン醸造のマスター課程を終了。本格的に葡萄栽培とワイン醸造の責任者となり、持ち前のバランス感の良さで若手トップの造り手に急成長し、今ではピエリウエッソをアルゼンチンのワインシーンで最注目のワイナリーに導いています。
セリーナのモットーの一つは「私たちの土地は大きな生態系の一部であり、私たちがいなくなってもその生態系は残り続けるということを理解した上で責任ある農業を行う」こと。



